苦手な人
苦手な人は本当に嫌な場合と羨ましい気持ちの裏返しの場合があるらしい。
嫌だ!嫌い!嫌悪感!!と思っているけれど
心の奥底では本当は、羨ましい気持ちがあるとな。
面倒極まりないが、そんな気持ちも人間だもの。
そんな時もある。
人間には長所と短所があって、それは実に紙一重の場合が多い。
受け取る相手の気分次第という所もあると思う。
その時の精神的な、メンタル的な、もの。
ホルモンバランスであったり、直前に起こった事であったり。
私はサラリーマンより、クリエイティブな事が性に合っているとよく、色々に書いてあるし自分でも時々感じる。
でもこの年になってここから何がしたいのか、何ができるのか。
いつ何を始めても遅すぎる事なんてないのは頭では分かっている。
でも会社にいる一回り以上年下の後輩達はやはり希望に満ち溢れていると思う。
それは素直に羨ましい。
先程の話に戻るが、人間の気持ちなんて本当に一過性のものにすぎないと思う。
長く短い人生、その時その時は色々とあるけれど
できれば川の流れのように、心穏やかに、長い目で見て過ごしたい。
そう思います。
で、学生の頃に「本当は羨ましいんだよ、それ」って言われた事があって
でもその時は本当に違うよって思ったし、嫌だと思った。
今思えば羨ましいって気持ちもあったのかな?なんて考える事もある。
未だにわからない。
でもそれで良い。
完璧な人間はいないし、きっと完璧なら人間じゃない。
いつも間違ってるかもしれないけれど
それでも良い。
生きてさえいれば良い。
最近本当に子どもが亡くなる事故が多くて心を痛めます。
子どもだけじゃない。
存在する価値とか考える必要ない。
みんないなきゃ困るし、みんな風のように自由に生きれる世界になれば良い。
何が言いたいのかっていうと、もっと心身ともに健康的に自由に生きれる社会になると良いなぁと、最近つくづく思います。
別に苦手な人がいても良い。
1週間後には仲良くなっているかもしれない。
人間なんてそんなもの。